“選択する”と”後悔する”!?|大事なのは選んだ後!

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選択心理学
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プロローグ

うーん・・・。

少年よ、何を悩んでいるんじゃ?

あっ!博士!

・・・お世話になってる人にプレゼントを贈ろうと思って買ったんだけど、

なんだかかいまいちに思えてきて・・・。

迷ってたやつの方が良かったかなって・・・。

やっぱり渡すの止めようかなって思ってるんだ。

そうだったのかの。

・・・少年よ、仮に別の方を選んでいたとしても

今と同じように後悔していたかもしれんぞ。

ええっ!!

人間、そう感じるもんじゃよ。

選ぶと後悔してしまう人間心理

皆さんは、自分の選択に後悔をしたことはありますか?

・(進路選択にて)就職をしようか、大学を受験しようか・・・。

・(運命の人と)この人と本当にうまくやっていけるんだろうか・・・。

・(旅先にて)時間がないからどちらかの観光地にしか行けない・・・。

・(図書館にて)あと一冊しか本を借りられないけど、何を選ぼう・・・。

・(コンビニにて)どっちのスイーツもおいしそうだけど手持ちが・・・(泣)。

などなど・・・、人生を左右するような選択から日常のちょっとした選択まで、

人生は選択で溢れています。

そんな中、選ばなかったものの方が良かったのではないかという後悔をすることがあるかと思います。

このように感じるのは実は当然のことで、選択するということは裏返せば、

同じような価値だと思っているもう一方を捨てていることに他ならないからです。

そして、選択が思ったようなものではない・思ったほどではないと感じたとき、

あるいは満足のいくものだった時でさえ、その捨て去った選択に幻の魅力を感じてしまうわけですね。

私自身、選択することが苦手です。

他人に選択を求められた場合は、

なんでもいいよ」「おまかせします

といった答えをしがちです。

また、一人で選択する場合(些細な内容だと)、

その時の日付時刻といった”数的情報“から独自の計算をして選ぶこともあります(笑)

恐らく、極力自分の意思というものを排除することで、

選択時の後悔を薄めようとしているんだと自己分析しております(笑)

今回の記事はそんな自分への戒めも込めています・・・。

ドラファン

自分の選択に自信を持つ

選択をすると後悔が起こるということが分かった今、大事なのは

             自分の選択に自信を持つ

ことではないでしょうか。

今の自分過去の選択の上に成り立っています。

そしてこれからの選択未来の自分を作ります。

迷い、悩み、時に他人に相談し、考えに考えた自分の選択はきっと最良のものだと自信を持つことで、

選択という難儀なものに対し前向きになれるのかもしれません。

エピローグ

ありがとう博士。このプレゼント、渡すことにするよ。

うむ、何よりプレゼントは気持ちが大事じゃ。

して、誰にあげるんじゃ?

・・・はい、博士。いつも色々教えてくれてありがとう!

おおっ、まさかわし宛のプレゼントだったとは!!

ありがたくいただくぞ!

なんじゃろうな~?ガサゴソ

こっっっ、、、、これは、、、、、!!!

Backscratcherま  ご  の  て

大事に使わせてもらうのじゃ!(・・・迷っていたものを聞くのは野暮じゃの。)

コメント

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